相続がらみ物件

person adminaccess_time January 20, 2017

相続が発生すると、相続財産の分割や相続税の申告準備をしなければなりません。相続税の納税をすべて手持ちの現金でまかなう場合は別ですが、そうでない場合や足りない場合、相続財産の中に不動産があればそれで支払うこともあります。

そのときは、その不動産を税金の代わりに納付する(物納)か、あるいはその不動産を売り、その代金で納付するかのどちらかを選ぶことになります。ここでは後者の、相続税の資金を作るために売られる物件について説明します。

長いように思えますが、相続の協議をしていると、あっという間に経ってしまう期間です。モメて裁判になった場合などは、たいてい間に合いません。しかし、もし数ヶ月以内に納めないと、延滞税などの余分な税金がプラスされることになります。相続税の追求は厳しいので、早急に対処しなければならないのです。

そこで、相続税の資金を確保するために、中古マンションや土地などの不動産資産は「急ぎの売り」で出てくるのが一般的です。

急ぎですから、必ず売れる割安な価格になります。これを見つけられたら、しめたものです。こういった物件は通常、資金をすぐに提供できる不動産業者のところに行きます。すべてのケースではありませんが、業者は、まだその中古物件に買い手がついていなくても、売り手の相続税納付に必要な現金を頭金として支払うことになります。業者買い取りです。その後で、中古マンションリノベーション業者が転売し、私たちユーザーの手に渡るわけです。こうした物件は先に出てきた任意売却物件と同様、まずは業者が直接手にします。「相続がらみ」の物件が出てきたら教えてもらえるように、いくつかの業者に依頼しておきましょう。いい物件が割安に買える可能性が高くなります。

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